小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。
私は、南少林カンフーを伝承する武術家であり
現代霊気マスターであり、中医学を駆使し、施術を生業とする推拿師である。
そんな私の宗教観であるが、いわゆる「自然の法則や摂理」しか信じていない。
だが、仏教、神道、ヒンドゥー教、イスラム教、ユダヤ経など様々な宗教や哲学にリスペクトはある。
これは、カンフーで学んだ考え方であるが、それぞれの流派に優れた部分があり
それがパズルのピースのようになっており、
そのピースをかき集め、自分で一枚の絵を完成させるというものだ。
この考えのように、人間の霊性を向上させる、それぞれの道があってもいいのではないか。
私は思う。
~教の礼拝に、他の宗教が一緒になってお祈りしたり、~教のお祭りに他の宗教が参加したり
他の宗教が参拝したり、他の宗教がマントラや、お経を唱えてもいいのではないかと思う。
そもそも、神という存在は、至高の存在なのではないか?
その至高の存在がなんで、礼拝の仕方が違うからと言って、怒ったりするのだろうか?
そんなものは、至高の存在ではない。
宗教同士互いの長所を認め合い、リスペクトしあうような
そんな素敵な世界が、いつの日か来ればよいと思う。
それには、どっちが、優れているとか、正しいとか、それぞれが主張
するのを、やめることだ。
それぞれを、受け入れる「強さ」がなければならない。
違いを受け入れるには「強さ」が必要なのだ、
我々はただの地球上に生きている「生き物」である。
人間だけが優れている根拠など何処にもないのだ。
こんな考えを受け入れるのも「強さ」が必要である。
科学は進歩した。
政治と宗教はまるで進歩がない。
人間は「弱い」からだ
だからそれぞれが、「強く」なろうとしなければならない。
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