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sifu hiruma  胡蝶の夢  

小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。

素敵な世界

2023年05月28日(Sun) 09:31:50


私は、南少林カンフーを伝承する武術家であり
 
現代霊気マスターであり、中医学を駆使し、施術を生業とする推拿師である。

そんな私の宗教観であるが、いわゆる「自然の法則や摂理」しか信じていない。


だが、仏教、神道、ヒンドゥー教、イスラム教、ユダヤ経など様々な宗教や哲学にリスペクトはある。


これは、カンフーで学んだ考え方であるが、それぞれの流派に優れた部分があり

それがパズルのピースのようになっており、

そのピースをかき集め、自分で一枚の絵を完成させるというものだ。


この考えのように、人間の霊性を向上させる、それぞれの道があってもいいのではないか。


私は思う。

~教の礼拝に、他の宗教が一緒になってお祈りしたり、~教のお祭りに他の宗教が参加したり

他の宗教が参拝したり、他の宗教がマントラや、お経を唱えてもいいのではないかと思う。

そもそも、神という存在は、至高の存在なのではないか?

その至高の存在がなんで、礼拝の仕方が違うからと言って、怒ったりするのだろうか?

そんなものは、至高の存在ではない。


宗教同士互いの長所を認め合い、リスペクトしあうような

そんな素敵な世界が、いつの日か来ればよいと思う。

それには、どっちが、優れているとか、正しいとか、それぞれが主張

するのを、やめることだ。

それぞれを、受け入れる「強さ」がなければならない。

違いを受け入れるには「強さ」が必要なのだ、


我々はただの地球上に生きている「生き物」である。

人間だけが優れている根拠など何処にもないのだ。

こんな考えを受け入れるのも「強さ」が必要である。


科学は進歩した。

政治と宗教はまるで進歩がない。

人間は「弱い」からだ

だからそれぞれが、「強く」なろうとしなければならない。
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