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sifu hiruma  胡蝶の夢  

小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。

伝統療法通信 NO、51 コロナ感染予防と目の保護

2021年11月16日(Tue) 13:02:31

伝統療法通信
NO、51 コロナ感染予防と目の保護
~東洋医学は健康の基礎を「陰と陽」のバランスで考えています~

花粉症が厳しい季節、マスクをしていても、時折くしゃみが出ることがあります。ところが、メガネをかけることにより、くしゃみの回数は格段に減ります。

これは、目と鼻、耳、喉、口はそれぞれつながっており、関係しあっているからだといえます。
目の涙は「鼻涙管」という部分を通り、鼻につながります。また、目薬をさせば口の中が味を感じることがありますが、これは目と喉ともつながっているためです。耳は「耳管」という管で鼻とつながり、口の中は鼻と喉と奥でつながります。
例えば、「耳」に起こる症状でも、「鼻」や「喉」に原因がある場合もあり、このように「目」、「耳」、「鼻」、「喉」、「口」は、それぞれ奥でつながっていて、お互いが深い関係にあります。

中国で新型コロナが流行った時に、街の様子が報道され住民たちは「目から感染する」。と言っていましたが、これは、目と鼻、口、耳が構造的につながっているため、あながち間違っているとは言えないかもしれません。
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