小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。
昔、私の親父が
「ハウツー本なんか読まないでいんだよ
その人間がどう生きたのか、そういうことの方が
学ぶことが多いよ」と言っていた。
極端であるかもしれないが
今はなんとなく、親父の言っていたことがわかる気がする。
本という限られた情報の中の話ではあるが
その人物の生き方に触れ、その人物の発していた重みや波長を感じとる
勇気づけられたり、生きる指針を得たりすることがある。
それは、誰か特定の人間の存在を思い浮かべるだけで力がでてくるのと
同じような感覚かもしれない。
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