小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。
人間医学通信
NO、31 目力と心臓のはたらき
東洋医学において心臓のはたらきは「目、舌、汗、顔色や言語の応答や精神状態」に影響するといわれています。
《東洋医学における、心臓と特に関係する部分》
1、顔面部の血色(心臓の気が旺盛であれば顔色も良い)
2、目の力(心臓の気が旺盛であれば精神的に充足し、目に輝きをえる)
3、舌 (心臓の気が旺盛であれば滑舌は滑らかになる)
4、汗(特に寝汗や冷たい汗は心のはたらきと関係する
~心臓や胸全体の血流を改善するツボ~
★ 「壇中」・・・・(場所は両乳首を結んだ真ん中にありま)す
「壇中」のマっサージは胸のつまりがあったり、精神的に落ち着きたいときにも効果的です。
1、壇中の部分を中心に掌で円を書くように胸を摩擦する
2、胸全体を拳で叩く
※小さなお子様が寝つけない時や、気持ちを落ち着かせる時に、壇中の部分を擦ってあげたり
背中の両肩甲骨の間の部分を擦ってあげるのもよいです。
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