fc2ブログ

sifu hiruma  胡蝶の夢  

小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。

月刊 伝統療法通信 NO、10 認知症

2015年01月31日(Sat) 15:56:35

月刊 伝統療法通信
NO、10 認知症

東洋医学で記憶力に関する部位は腎臓と心臓
が関係し、特に腎臓は脳を栄養する。
腎臓・・・(脳、髪、骨、歯、生殖器、)を栄養し
骨が太い、髪の色艶、歯が丈夫であることは腎臓の強
さを現す。髪の色艶や生殖能力と共に年齢に比例して
衰えるといわれます

《アルツハイマー病にみる記憶力の状態》
短期の記憶(最近の出来事)・・≪腎臓≫と関係
長期の記憶(昔の出来事)・・≪心臓≫と関係
◆ アルツハイマー病患者さんの多くは子供の頃や昔の出来事(長期記憶)
を詳細に思い出すことができますが、ごく最近に起こった(短気記憶)に
関する記憶力は思い出す事に困難がともないます。
腎臓が弱まることで物事を少しの間覚えていられる力も弱くなります

≪東洋医学的、認知症予防≫
★ 足腰を強化し腰の部分(腎臓周囲)を良く刺激する
★ クルミ、黒豆、黒きくらげ、海藻類、クコの実
   黒い食べ物全般は腎臓を栄養します 
★ 呼吸を深く行うことで腎臓や他の臓器を栄養する
スポンサーサイト



前の記事
月刊 伝統療法通信 NO、11 日本発祥の手当療法レイキの紹介
次の記事
月刊 伝統療法通信NO、9 中医学と気功 「心臓」編

コメント

コメントの投稿

(N)
(B)
(M)
(U)
(T)
(P)
(C)
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
http://hanyango.blog129.fc2.com/tb.php/246-285c225b