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sifu hiruma  胡蝶の夢  

小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。

波動、波長、雰囲気にふれるということ

2021年09月30日(Thu) 08:59:16

気功関係の事を勉強すると

必ずと言っていいほど

「波動」という言葉が出てくる。

人や物をはじめその対象から発せられる

雰囲気といっていいかもしれない。

「高い波動、低い波動」

というのは人間の価値で決めたものだから

私自身、この言い方は好きではない。

しかしながら、自分を思うような方向に高めてくれる波動(雰囲気)に

触れることは、良いスパイラルを生む。


よく、本のコーナに行くと感じることであるが

テクニックでの話術や、人生訓などは

その人間の発する根本的な「波動」雰囲気が改善しなければ

本当の意味で効果を発揮するのは難しいかもしれない。


自分が感じ取れる好ましい雰囲気をもつ本や人、対象物に触れていくことは

自然と自分の波動や雰囲気も整えられ、良い循環を生み出してくれる。
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