昔みたテレビで無人島に住む男性が
紹介されていた。
彼は、世の中がいやになり、たった一人で
無人島に住んでいるらしい。
その彼の一言が今でも私の心に残っている。
彼は「おれは自然には頭を下げるけど、人間には頭は下げないよ」
と言っていた。
究極的にも聞こえたこの言葉。
この人はいったいどのような人生を生きたのだろうか。
今、世界中で環境問題が騒がれている。
どんな人間も自然の恩恵がなければ生きることはできない。
いちばん人間が礼をつくさなければならないのは宗教でも企業でもない自然である。
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