どこへ行っても、遠くに旅行しても
全く楽しめない時期があった。
素晴らしい景色を見ても、なぜだかあまり楽しめなくて
いつも頭が先にはたらきその場を「あるがままにうけとれていなかった」。
それはなぜか・・。よくよく考えてみたら
自分がどこへ行こうが、頭の中で過去や未来のことを
連れているかぎりは、その場を十分に生きることなんてできないというわけだ。
「十分に生きる」・・・。
今ここにある体で感じ、過去や未来の心のおしゃべりはほどほどにして
その場の今を味わうような気持でいたいと思う。
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