小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。
伝統療法通信
NO、36 安心感を考える
多くの人は幼少期、親や他人に愛されたり、称賛されたり、認められたりするには、
自分が何かをしたり、達成しなければならないというような。「条件付きで自分を愛する」ことを
刷り込まれてゆきます。
学校に行き、社会に出ても、他人との比較や、競争にさらされるわけではありますが、そのような
環境においても、安心して自分の事を認められる、「自己肯定感」のような部分が自分の中に
しっかりと育っていれば、常に他人と比べて不安にさらされるような。強迫観念のようなものから
解放されるのではないでしょうか。
何か特別なことをしなくても、他人や世間に何かを証明しなくても
「まずは生きているだけで価値あることなのだ」と思えればそれこそ
本当の意味で高尚な生き方であると思います。
スポンサーサイト