小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。
おる客様から聞いたお話。
ある客様の旦那さんは、いつも見栄の為に
嘘をつくらしい。
そして、最終的に嘘が発覚し、いつも周りに
信頼できる人が誰もいなくなってしまうらしい。
仕事では成功をおさめているものの
周りには良き人がいないらしく
金をもっていることで、色々な人にたかられていて
彼の周りには,同じように嘘をつく人達や
強欲な人達が集まってくるそうだ。
その奥さんいわく、「彼は(旦那さん)は人と会っても信頼にたる人物か
どうか?物事の嘘か、本当かの見分けがつかない」といっていた。
私も、この手の話は聞いたことがあるが
自分が嘘にまみれていると、何が本当で何が嘘かの判断が
わからなくなるらしい。
この嘘にまつわる話で、ある一人のイラン人の知り合い
を思い出したのだが、彼はかつて、イランの国教だったゾロアスター教
(拝火教ともよばれ古代ペルシアを起源とする宗教)
を信じる人で、この宗教は嘘について非常に厳しく禁止されているようであり
信者の彼は・・・。「命をかけて私は嘘をつかない」
「嘘で稼いだお金で奥さんと娘を食べさせるわけにいかない」
といっていた。
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