小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。
「私の妹が中学生の時に体験した話」
私の弟が家の二階にある真ん中の部屋に寝ると必ず
金縛りにあうといいだした。
そこで、妹に怖いから、一晩だけこの部屋で寝てくれないか?
と頼んだ。
その日、妹はその部屋で寝てたのだが
やはり弟と同じように金縛りにあったらしい。
だが、ここからが不思議な事が起こった。
金縛りにかかっている最中によく自分の足元を見ると
弟がニコニコして立っていたのだそうだ。
翌朝、妹は弟に尋ねてみると一階に寝ていたのだから
わざわざ2階まで上がってこないとのこと。
後から妹は私にこの事を語ってくれたのだが
彼女は金縛りの最中に直感したらしく、この部屋がどうとか
そういう問題なのではなく
弟自身になにかあるのではないかといっていた。
確かに私の弟は彼は幼い時から不思議な体験をよくする人間
であった。
通っていた幼稚園の園長先生が
死んだときも何故か園長先生が彼の元に現れたり
親戚が死んだときも天井から彼の前おとずれた。
また鉄棒で落ちた時に臨死体験をしたりと
なんだか変わった体質の持ち主なのである。
怪談などの話は起承転結がなく
理屈を超えているところが
また、怖さを増長させるのでないだろうか。
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