小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。
月刊 伝統療法通信
NO、9 中医学と気功 「心臓」編
五臓の大主「心」(愛情と徳)について
心臓・・・伝統的な中国気功では、(愛情、穏やかさ、優しさしさ)などの
表現である「徳」は、思考が作り出したものではなく
、「心臓の中に住む内的エネルギー」とされている。
また「否定的なエネルギーを肯定的なエネルギー」に変容させる一種の
「鼎」の役割を果たすといわれる。
※ 徳はあらゆる邪気、否定的な力の侵入を防ぐといわれ
人間が「徳」を表しているときこれに対応する内臓の気も最高レベルで働くとされている。
補足・・・私が勉強した「現代霊気法」でもひたすら(徳)人間性を磨くように体系づけられています。
~心臓と関係する人体の箇所~
心臓が悪くなると・・・・≪舌≫ 舌がこわばり、ろれつが回らない。
心臓に熱を持つと舌の先が赤くなる。
≪汗≫ 冷たい汗。精神的な状態が関係する汗
≪顔≫ 特に顔面部の血流に作用し目の輝き
とも関係している。
心臓の働きをよくする食べ物・・・・ゴーヤ(妊婦は禁忌) フキ、人参
ナツメ、クコの実、トマト、人参、唐辛子、みょうが、らっきょう等
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