小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。
月刊 伝統療法通信NO、9 中医学と気功 「心臓」編
2015年01月12日(Mon) 11:02:05
月刊 伝統療法通信
NO、9 中医学と気功 「心臓」編
五臓の大主「心」(愛情と徳)について
心臓・・・伝統的な中国気功では、(愛情、穏やかさ、優しさしさ)などの
表現である「徳」は、思考が作り出したものではなく、「心臓の中に住む内的エネルギー」とされている。
また「否定的なエネルギーを肯定的なエネルギー」に変容させる一種の
「鼎」の役割を果たすといわれる。
※ 徳はあらゆる邪気、否定的な力の侵入を防ぐといわれ
人間が「徳」を表しているときこれに対応する内臓の気も最高レベルで働くとされている。
補足・・・私が勉強した「現代霊気法」でもひたすら(徳)人間性を磨くように体系づけられています。
~心臓と関係する人体の箇所~
心臓が悪くなると・・・・≪舌≫ 舌がこわばり、ろれつが回らない。
心臓に熱を持つと舌の先が赤くなる。
≪汗≫ 冷たい汗。精神的な状態が関係する汗
≪顔≫ 特に顔面部の血流に作用し目の輝き
とも関係している。
心臓の働きをよくする食べ物・・・・ゴーヤ(妊婦は禁忌) フキ、人参
ナツメ、クコの実、トマト、人参、唐辛子、みょうが、らっきょう等
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職業 中国整体師(推拿師)
趣味 熱帯魚観賞
神奈川県川崎市出身、二児の父、愛読書は「荘子」
尊敬する人物はチェ・ゲバラ、中村哲医師
横浜の大口にて「日中気功整体院」を経営
仕事のかたわら南少林カンフー(白眉拳、龍形拳、蔡李佛拳)
の指導をしています。
不定期更新ですが「整体、武術、現代霊気、中国気功」
に関わり感じた事、また仕事でお客様から
聞いた話や雑多な内容が書かれております。
《今まで旅した国》
インド・・南、北、西をはじめ、各地へ放浪の旅に
中国・・香港、広州、カンフーの稽古に
ギリシャ・・アテネ、スニオン岬、メテオラに
タイ・・マレー鉄道でタイへ
ネパール・・ランタントレック
マレーシア・・仲間たちとボルネオ島に探検に
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