小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。
NO、7 中医学と気功 「内笑」について内笑・・・・自分の身体内部の臓器や不調箇所に微笑みかけて治癒を促す
気功の一つ
(内笑気功)
例)胃の消化不良 → 自分の身体内部の胃を意識して
胃の緊張がほぐれ活動的になるまで → 胃はリラックスし
微笑みのエネルギーを送る。 活動的になる。
非常に単純な方法ですが誰でもでき、とても効果的な医療練功のひとつです。
この「内笑」の理論で考えるに「怒り、悲しみ、憂鬱」などの感情を自分の体内に向けた
場合、臓器は知らず知らずのうちに病気となり表に反応を出す。★気功的にいうと・・・→邪気を内臓に送ったから病気になる。
★現代医学的にいうと・・・→ストレスにより内臓が病気になる。
気功は、神秘的なものとして紹介されることが多いのですが、考えてみると
それは「ごく当たり前」のことだったりします。過度なストレスにさらされる多くの
現代人に知ってほしい知恵であります。
≪他の文化圏における「気」を表した言葉≫
イスラエル (ヘブライ語)・・・ルアチ
インド (サンスクリット語)・・・プラナ
チベット (チベット語)・・・ルン
イスラム世界でもバーラカという言葉があります。
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