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sifu hiruma  胡蝶の夢  

日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。 Nichu Qigong Traditional Chinese medicine clinic &Martial Arts Hakkeikai diary

「素」の自分から出発する

2021年12月02日(Thu) 16:08:56

ある女性のお客様の話である。

その方は学生の頃より、いつも、周りと自分を比べてしまい、自分の方が劣っていると感じることが多く

常日頃から、あらゆる自己啓発本を読んでいたそうだ。

本に書いてあることを実践してみるものの

それでも、できない自分に失望し、いつも自己嫌悪をいだきながら、今まで生きてきたという。


彼女だけではなく、世の中にはこのような方は多いのではないかと思う。

それは、自分の抱く理想が高ければ高いほどそのような思うことが、多いかもしれない。


私自身も色々、思うところがるのだが、もし、理想の自分自身を創るのにも

「素の自分」から出発することが、一番の近道だとおもう。


心のどこかに、理想の姿をおいておいて、「素」の自分を大事にしながら

やるべきことをやってあとは流れにまかす。

そして、ある時、忘れたころに、それが、達成されていたりする。

長い時間はかかるかもしれないが、その方法が一番無理なく生きていける。


私自身、心のどこかで、「違うよそっちじゃないよ」といっている「素」の自分の声を無視して

いると、体調を崩したり、色々なことが機能不全になることがある。


俳優になりきることができる人は演じることで、自己実現をすればいいと思うが

私は、「素」の自分自身でいることが一番心地よいのである。
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7代先の未来まで

2021年03月19日(Fri) 15:56:01

あるお客様が久しぶりに来店した。

その方のお話が、非常に興味深かったのでこの場をお借りして

紹介したいと思う。


その方のお話では、「上の子を叱りつけると、下の子が必ずひどい頭痛になり体調をこわして学校を休む」ということ。

また、何故か、「自分が勤め先に出かけると、やはり下の子が体調を崩す」ということであった。


あまりにも、頻繁にそのような状態が続いたので、「これは、何かが間違っている」と気づき

様々なことに考えを巡らせた結果、次のようなことに考え至ったそうである。

それは。

「過去に両親から叱りつけられた際に自分の話を聞いてもらえなかった事を、自分の子どもにしているということ」

「職場で受けたストレスが子どもに伝わっているということ」

「叱る際にそのストレスを子どもをにもぶつけていたこと」


その方は「もし、この子達が親になった時に次の世代にもその次の世代にも影響が及んでしまうかもしれない。」

と決心し「信頼」を根底において子どもに接するようになったそうだ。

そうして、自分の過去に受けた両親の問題にも気づくことになり、子どもたちの問題も少しずつ

解決していったそうだ。



ネイティブアメリカンの文化の中では子どもを教育するときに

「7代先の未来まで考えて子どもたちに物事を教えて,いく」

というのを聞いたことがある。

子育てというのはどうしても、両親から教育された

教育モデルが染みついてしまっているものである。

それゆえ、自分がしてほしくなかった事も、子どもにしてしまうこともある。

自分がこどもの頃、どのように親に接してほしかったのか?

冷静に考えて、今、目の前にいる子が親の立場になった時にどのような親になってほしいのか。

両親の「業」を次の世代に受け継がせないために、深呼吸して物事を見究めなければと感じた。


また、「職場に行くと下の子が体調を崩す」という話。

人の思いは伝染するとういのは、なんとなく感じていたが、ここまではっきり体の問題として出てくるケースも

あるのだなと驚いた。

私は、この話を聞いて昔、施術した、体が弱く病気がちのお客様のお話を思い出し

その方も「飼っている犬がしょっちゅう病気をする」と言っていたのを思い出していた。


自分の周りの環境を整えること。

それは、自分の為であり、何より、近い人に悪い影響を与えない為にも

とても大事なことなのだと感じるのである。

クビになった2年生

2020年07月15日(Wed) 18:31:15

お客様Sさんから聞いたお話。

中学生の時テニス部に所属していたSさん達二年生の部員は

雨の日に部活が面倒になり、その日の活動をサボり帰ってしまった。

次の日、テニス部の顧問の先生は激怒していてサボった二年生全員はクビになったそうだ。


二年生の部員達は先輩に相談したところ

「態度で示したら、先生も許してくれるんじゃない」

と言ったたそうで、Sさんたちクビになった二年生部員は、毎日走りこみと

筋トレを行い、テニス部が活動しているところにわざわざ現われ

顧問の先生にまじめにやっている姿をみせていたそうだ。


その(Sさん曰く、ジョギング部は)活動は半年間続いたらしく、ようやく顧問の先生から

テニス部復帰のお許しがでたそうだ。


その後、Sさん達2年生全員がジョギング部で鍛えた成果が出て

マラソン大会では常に上位入賞することになり

陸上部よりも早くなってしまったらしい。


Sさんはその時の経験で走ることの楽しさを覚え、高校では陸上部に入り、

現在は会社のマラソン大会で上位入賞するなど数々の大会に出て

市民ランナーとして走ることに喜びを見出している。



「人間万事、塞翁が馬」とも言うが人生の中で何が幸いするのか

わからない。












スポーツで思い出したこと

2020年07月11日(Sat) 01:04:02


私のところに来院してくださる方には

高校生もいる。

その高校生のお客様が高校での部活についての話をしてくれた。

その方は入りたい部活があったのだが

その高校では部活が強すぎて、尻込みしてしまい結局入部する事を諦めたようだ。

そのお客様は部活も「本気でやりたい人と、楽しみでやりたい人分けてくれたらいいのに」

と言っていた。


私自身も、中学で器械体操をやっていたので高校でも器械体操部に入部した。

私の高校は体育系の部活が盛んな高校であり、そんな真剣すぎる体制になんだかシラけてしまい

今まで楽しみでやっていたことがどんどん苦痛になり、怪我の事もあり結局辞めてしまった過去がある。


これは、私の性格なのかもしれないが、スポーツに限らず

本来楽しみでやっていたのに、勝つことや上達することが過剰になりすぎて

そこに色々な事を持ち込まれると私はとたんにシラけてしまうのだ。


私が感じたような事を経験した人もいるかもしれないが

そんな変わり者の私でも幸いにして武道はずっと続けられている。

それは扱いにくい私を導き、楽しみを教えてくれた先生方がいたからだと思う。

どの分野でもよき師と出会う事が重要なのだと思う。

イルカ漁

2018年02月25日(Sun) 20:54:23


来院される、87歳の常連のお客様が
昔イルカ漁を見た時のお話をしてくださいました。

彼女は昔、静岡の伊東に旅行に出かけたそうだ。

その当時、伊東ではまだイルカ漁をやっていて

イルカ漁の光景をみていたときに急に喉の調子がおかしくなったそうだ。

それ以来、87歳の現在にいたるまで、喉の調子が戻ることがないそうだ。