小さい頃、「蝶」と「蛾」が存在することが、不思議でたまりませんでした。大人になり、気が付けば「陰陽五行学説を」中心とした中医学の仕事に就いていました。日中気功整体院 武術白勁会 日々のこと・・・。
東洋医学&現代霊気交流会
2021年12月26日(Sun) 17:04:19
当院として初の試みだった、「東洋医学&現代霊気交流会」。
元々は、ミャンマー人の友人と、二人ではじめた会ですが、今回初めて
「東洋医学&現代霊気交流会」という形で行いました。
「現代霊気」の技法と「中医推拿」と「中国気功」の
技法を用いながら、体内を浄化した後、1時間ほど瞑想するという。
(霊気経験者は遠隔か瞑想のどちらかを選んでいただきます)テーマは「今年の清算と来年に向けての浄化と瞑想」です。
旅行で訪れたネパールの山小屋のように部屋を暗くし
ランタンと蝋燭のあかりの中、交流会を行いました。
ご参加くださいました。皆様方、暖かな心で会を盛り立ててくださり
大変感謝しております。
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霊気、気功の教え
2021年03月20日(Sat) 15:07:28
霊気や気功の思想の中で「宇宙にお任せする」、「流れに身をゆだねる」という思想がある。
本来、人間というのは完全であるのだが、「宇宙自然の摂理」や「理」
とうものに反し、流れに逆らうから、体調を崩したり健康を損なうという概念である。
似たようなところで、東洋医学の健康観も「人間は宇宙の縮図」であり、「宇宙は人体の拡大図」
で、この両者は繋がりあっており、この二つを統合した、「宇宙自然の摂理」や「理」 に沿った生き方を「天人合一」という。
私自身社会の仕組みもわからなかった10代、20 代は必死であがき、「自力」のみで、いつも大きな壁に
ぶつかってきた。そんな私が霊気や気功を学び「大きな流れに任せる」という教えは衝撃的であり
かなりの救いになったのだ。
しかしながら、私も生身の人間であり、日々色々考え、気づき少し進んだとおもったら
また後退のようなことがあったりするのだが、よくよく考えてみると訪れた不調和な出来事も
立派に次のステップに繋がっていたりして、少しばかり、楽しんで受け入れられるようになってきた。
また、不調和と決めてしまうのもちょっとばかりセンスがないので、見る角度を変えるようにすると
不調和な出来事も一つ、二つ、三つと実に様々な解釈ができるのである。
話を元に戻すと。
「天地自然の理」に身を任せる、「放っておく」ということ。
この概念は古来より様々な言われ方をしている。
「人事を尽くして天命を待つ」
(中国の儒学者 「胡寅」)
「無為自然」
(タオ 気功の教え「人間の作為的なことから離れ宇宙自然の摂理に任せる」)
「神の御心のままに」
(キリスト教)
しがみつくから落とされ、手放すと浮く。ということか。
邪気や霊障について
2020年10月18日(Sun) 12:52:51
神社や仏閣、パワースポットに出向いて
気を取り入れるのももちろんいいことであるのだが
基本的に日常生活の中で「善行を積むこと」、「徳」を養うこと。
気功の世界では昔からいわれていることであるが
これが一番の邪気や霊障から守ってもらうことである。
それは自分の子や周りの人の為になることであり
遠回りのように見えて一番の近道である。
昨今、スピリチャルブームでいろいろな解釈をしている人たちがいるが
周りの人を守るため、自分を守るために気を増幅させるには基本的にはこの道しかない。
濡れた灰色のトンネル
2019年12月08日(Sun) 23:39:35
十数年前わたしは、横浜の整体学院で講師をしていた。
仕事がおわると週に一度「気功と中国武術を教えていた」。
その時の話であるが
気功の授業の時、「肺の呼吸」というのをやっていたのだが
体調がすぐれなかったのか私の意識が飛んでしまった。
意識が地球から出て宇宙までいってしまい。
これはまずい早く帰らなければと思っていたら
ものすごいスピードで戻って行くのを感じたのと同時に
「今、この名前で、この職業についていて、この立場で
今ここで気功の授業をやっている」と
今までの「私」として生きてきた記憶がものすごいスピードで思い出されていった。
そして灰色のトンネルがありそこをくぐると光が見えて
目の前に生徒さん達があらわれた。
生徒さんのひとりに「先生目がおかしかったですよ」。
といわれ、朦朧とした意識が徐々に回復していった。
柔道の絞め技で失神したとき、お花畑を見た人もいるというが
私の場合も脳の酸欠によるものであるのかなと思う。
、
しかしながら、なかなかできない体験をさせてもらった。
私的スピリチャル(霊性の向上)
2019年10月19日(Sat) 22:36:16
私も現代霊気マスターであり、
講師として整体学院で5年間霊気を指導した経験がある。
昨今のスピリチャルは次元の話や天皇家の話
神社、仏閣、天使などの話をよく聞くようになったが
私個人のスピりチャル(霊性の向上)の立場は
苦手な人を少しだけ理解できたとか、違う立場でものごとが
見られるようになったとか、そのようなところに重点をおいている。
あまり次元がどうとか、古代文明の話を重視をしていない。
今、ここにあるがままに。
少しだけ、人間の幅を広げられたり、せまくなったり
三歩進んで二歩下がる。
そんなことを繰り返している最中である。
、
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職業 中国整体師(推拿師)
趣味 熱帯魚観賞
神奈川県川崎市出身、二児の父、愛読書は「荘子」
尊敬する人物はチェ・ゲバラ、中村哲医師
横浜の大口にて「日中気功整体院」を経営
仕事のかたわら南少林カンフー(白眉拳、龍形拳、蔡李佛拳)
の指導をしています。
不定期更新ですが「整体、武術、現代霊気、中国気功」
に関わり感じた事、また仕事でお客様から
聞いた話や雑多な内容が書かれております。
《今まで旅した国》
インド・・南、北、西をはじめ、各地へ放浪の旅に
中国・・香港、広州、カンフーの稽古に
ギリシャ・・アテネ、スニオン岬、メテオラに
タイ・・マレー鉄道でタイへ
ネパール・・ランタントレック
マレーシア・・仲間たちとボルネオ島に探検に
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